隣は地味なお姉さん?
2018/11/03
年の瀬の25日の事。
会社から帰るとクリスマスに沸き立つTV番組を見ながら軽く一杯ひっかけながら、
ソファでゴロゴロしながら時間を過ごす。小一時間経った位に玄関でドンドンと叩く音。
クリスマスの夜に誰だ?と小穴から覗くとピザハット。
サンタの格好なんてしてんじゃねぇ!紛らわしいじゃねぇか。
「○○さんのお宅ですよね~?」「違いますけど?」
「あれ?でも206号室ですよね?」「そうですけど…住所あってんの?」
届け先住所見ると明らかに俺のアパート、俺の部屋。
「電話してみれば?」はっと気がついたように店員が電話してる。
家の近くですけど~とか部屋は206ですか?とか色々聞いてる。
するとお隣の女の子が玄関開けて「あっ!こっちです!」店員・俺「えっ?」
隣の女の子は22から24位の女の子で前々から気になってた。
エロい目でという訳じゃないけどいつも物音一つしないような部屋で住んでるのかさえ判らない。
ファーストコンタクトは一度洗濯物を干している時にベランダで顔合わせた時。
ちょろっと話した位で特に仲良い訳でもなく名前も知らない。
ただ干してある下着が外見からは想像出来ないほど過激な事は俺の妄想を掻き立てた。
セカンドコンタクトは風の強い日にTシャツが俺のベランダ側へと飛ばされてしまいそれを取りに来た。
しきりに謝ってたのが印象的で、眼鏡にスッピンにジャージ姿という色気も何も無い格好だったが、
その下着はエロいんだよね~とこれまた妄想がw
サードコンタクトは実家から送られてきた食いきれないミカンを贈呈。山盛りあげてみた。
部屋の中あんまり覗くような感じはイクナイのでそろりと玄関越しに、
「実家からなんです、食べきれないんで」というと初めて笑った。
その笑顔が印象的で「実家はどちらですか?」とか言われ質疑応答タイム。約三分。
実家が隣町なのをここで知る。
玄関越しに見えた部屋は綺麗でベッドとガラステーブル位しか見えなかったけど、
部屋の匂いは間違いなく女の匂いでまた俺の妄想がw
しかし三回のコンタクトでも名前すら知らずw
そして今回初めて名前が聞けたんではなく、伝票から見えた。
玄関からどたどたと出てくると相変わらずの眼鏡にスッピンで、
おぃおぃ?一人でLサイズかよ!と思ったが「すいません!間違えちゃって」と俺に会釈する。
俺が「いい匂いですね~」と惚けてみせる。店員も帰ってまたTVを見る。
部屋がピザ臭いのに目の前にピザが無いというムカつく状態がしばらく続く。
風呂沸きましたよ!と合図があったので軽く風呂に入っているとコンコン!コンコン!とドアを叩く音。
なんだよ!またピザかよ!風呂場から「あ~今風呂なんで、なんですか?」と大声で言うと、
「あっ隣の(仮名)山根です」「あっ、はい、なんでしょう?」
「さっきは…あの…あっ後でいいです」またドタドタと音がして隣の家の玄関が閉まる。
風呂上りにプシュっとビールをあおると再びトントン。
「あっあの隣の山根ですけど」「あぁはいはい」
「さっきはすいませんでした」「いえいえ」
「で、お礼にピザ食べます?」「お礼じゃなくてお詫びじゃね?ww」
「あっお詫びだった///」やべぇ・・・かわいいかも
お詫びにといいつつ半分だけ皿に入れて持ってくる。
「半分で足りますか?」俺は思い切って断られるのを当然として言って見た。
「一人で食べるのもなんですね、一緒に食べません?クリスマスですし」俺は当然断られると思っていた。
なので返事も待たずに「あっ彼氏とか居たら怒られちゃいますねw」
「知らない男家に入れちゃまずいですもんねw」
「そんな親しく無いのに一緒にとかありえないですよねw」と矢継ぎ早に一人でしゃべってた。
山根さんは「う~ん、家散らかってるけど宜しかったらどうぞ」
「まじで?」「えぇ、だって実家知ってるし何かあったら親にチクリますよw」「それはないわw」
部屋に上げてもらう。久しぶりに吸う女の部屋の匂い。
いい匂いというかフェロモンというか、なんかエロい匂い。
自分の家からビールを持ち込んでクリスマス特番見ながら乾杯。
お互い名前とか出身地とか今の状況とかを話したが、微妙にコンパっぽい雰囲気に我ながら笑ってしまい、
「えっ?何かおかしいこといいました?」といわれる。
「いやいや、なんか合コンっぽいなぁ~ってw」「そうですねw」
「女の子の部屋で合コンってありえないよねw」「ですね~」
酒に弱いのかビール缶2本でほっぺが赤く目が潤んでる。
「山根さん、お酒弱いの?」と聞くと「えぇクリスマスだから今日は飲みますw」
と陽気な人に変わってきた。潤んだ目が妙にいやらしい。段々と危ないゾーンに入ってまいりました!
話はやっぱり、というか必然的にエロ方向へ。そして微妙に振ってみる。
「結構過激な下着とかつけてる人って、やっぱり潜在的にエロいんですかね?」
「なんていうか、隠し持ってるみたいなw」「過激って何処までが過激なんですかね?」
山根さん!あんたですよ!あんた!あんたの下着が過激って言うんです!
でも見ました!とは言えないので・・・「山根さんは意外とシンプルっぽいですよねw」
「え~どうだろう?ちょっとエッチなのも好きですよ」
「山根さんが過激なのってどんなのですか?w」
「見ます?w」「いや、やめときますwグンゼとか書いてありそうですしw」
地味じゃない自分をちょっと見せたい山根さん。
見せようとするのを見せないでいい!と煽る俺。攻防は続く。
下着が入っているタンスに手が伸びる山根さん。
どーせグンゼだしwとまだまだ煽る俺w
「ほらぁ~過激でしょ?見てよぉ~」かなり酔っていらっしゃる。
白いレースのサイド。穿いたらほとんど丸見えになりそうなきわどい食い込みと紐しかない尻部分。
食い込ませれば具がまるまるはみ出そうな勢いのTバックタイプ。これはエロい!
「はいてるのを見ないと過激とは言わないんですよw」「それはまずいww」
「その人にあってるのか似合うのかで興奮度も違うしw」「それはそうよねぇ~」
「セクシーさが無いと下着だけ過激でも浮いちゃいますしね」「う~ん、なかなか正論ですねw」
「でしょ?」「ちょっとトイレ!」おぉ!と手を上げてトイレに駆け込む山根さん。
トイレに入ってる間に下着の入ってる引き出しをぐるりと見回すと、あれやこれやで満載!
でも手をつけるのは辞めた。こういうデリケートな場所は触ると大概ばれる事となるw
「じゃじゃーん!クリスマス特別バージョン!」「は?ww」
ななな!なにやってんのよ山根さん!何故下着姿で出てくるの?
サンタの様な赤い下着、そして縁は深緑、おへそのだいぶ下には金色に輝く鈴。
「ああぁ・・・」「大丈夫!見えてないしww」「面白い下着もあるんですねw」
あわてまくりな俺。「でしょ~」飲みすぎな山根さん。
「音が鳴るんだよ!」ジャンプジャンプすると真ん中の鈴がチロリンチロリン鳴ります。
「ほんとだ!」とは言いつつノーブラだと判った胸が上下に揺れて気になる。
だぼだぼジャージで誤魔化してたというより部屋に男入れてノーブラって???防御力弱すぎじゃね?
「じゃ特別バージョンは終了!」バタン。
トイレの扉が閉まるが、どうもジャージだけ履いて出てきたっぽい。
「山根さんって意外と過激下着持ってるんですね!」
「集めるのが好きなだけかなぁあんまりはかないよw」
「いつもはグンゼですもんねww」「ひどい!w」
「でも俺は萌えましたよ、今のサンタ下着w」「あぁ/// うん・・・」
恥ずかしがる場面を間違ってると思うんですがw
半ば投げやりで「あ~もう、あそこ元気になっちゃうよwこんな見せられたんじゃw」
「早く帰ってAVでも見なきゃww」と言ってみた。するとAVが見たいという。
でも俺のAVコレクションは陵辱物やヤラセ痴漢物のお宝映像なんて一つもない様なクズばかり。
パソコンで見れるしと話すると早速検索し始める山根さん。
どれどれ?と近くで見るとお気に入りに「陵辱フォルダ」発見!俺達気が合うかもww
ちょっとレイプ気味で捕まった女の子が両手縛られてて、だんだんと下着をずらされて、
周りの男達に「こんなに濡らしてんじゃねぇかよ!」とか、「何でもはいっちまうぜ!」とか言われ、
そして電マから極太バイブでひぃひぃいった後に潮吹き、そして挿入で顔射プラス、
という流れのAVを二人でふむふむ言いながらそして酒を飲みながら鑑賞。
中だしで女の子が「いやぁ~中はダメぇ~いやぁ」という悲鳴に似た歓喜の声に俺のは痛いくらいに勃起。
最後にボロボロになった女優の股間から垂れる偽精子を、
床にポタポタ垂らしながら歩く姿でフェードアウト。
ふと山根さんを見ようと顔を向ける前に「ちょwwこっちみんな( ゜д゜ )」
「あの・・・面白かったですね~うはははは」慌てふためく俺。
「う・・・うん///」え~い!こうなったら引っ越す覚悟でいくしかない!
据え膳食わぬは男の恥!というが意外とこれ度胸いるんだよ!がばっ!といけ!がばっと!
と自分を奮い立たせようとしたが、俺・・・無理。
でもいつの間にかソファで隣同士でみてるし、お互い1つの缶でビール飲んでるし、
なんか意外と打ち解けてきてるような気がする。
ジャージの上から軽く胸をタッチするが、気がつかないふりしてやがる。
もう一度今度は強めにもみもみ。
「んっ///」 触る前が乳首たちまくり!
なら下は・・・キスしあながら二人ともはぁはぁして俺がジャージに手をかける、
ゆるゆるのジャージがするりと下がる。