幼いタイ人姉妹と私の奇妙な生活[後編]
2018/04/30
それからしばらく押し問答を繰り返し、結局明日まで様子を見るということで、ようやく話はひと段落し、夕食の準備が始まった。
タイ料理のレストランはリカと数回行ったが、手料理は初めてである。
リカとミカちゃん、仲の良い姉妹が揃って支度をする光景は微笑ましく、つい見惚れてしまった。
よそ行きの服装やベッド上の喘ぎ顔とは違う、別なリカの一面を垣間見たかのようである。
時おり冗談交じりにリカに話し掛けると、ミカちゃんも話し好きなのか会話に加わってくる。
物怖じしない性格のようだ。
食事の支度の要領は、驚いたことに妹の方が遥かに上である。
どうやら、普段の家事はミカちゃんの役のようだ。
下準備が出来ていたのか、1時間ほどで料理が出てきた。
驚いたことに、テーブルに並んだ8品目ほどの料理の半分は和風である。
味も良い。
日本に来る前は、2人ともレストランで働いていたので料理は自信があるようだ。
部屋を見渡すときちんと整頓されている。
昨日今日に、慌てて掃除した様子ではなかった。
夕食は3人でゆっくり寛ぐことができた。
夕食後、リカとビールを飲んでいる間にミカちゃんが風呂を済ませた。
風呂上りのミカちゃんが、ディズニーランドの本を持ってきた。
既に予約は済んでいる。
ガイドブックを見ながら気づいたのは、2人ともある程度日本語が読める事である。
かなりの勉強家でもあるようだ。
2時間も明日の話をしているうち、ミカちゃんはすっかり私に馴染んで、気がつくと膝に乗って来ていた。
明日の事もあるので、風呂に入って休む事になり、ミカちゃんは部屋に引っ込んで行った。
リカが風呂を勧めるので、脱衣所に入るとリカがついて来る。
「ミカちゃんがが居るからだめだよ」と言うと、「妹は私とあなたの関係全部を知っているわ」と、事もなげに脱ぎ始めた。
風呂に入ると、やはりというか当然と言うか我慢できず、オッパイに飛びついてしまった。
部屋にはミカちゃんがいるので、声を出せば聞こえてしまう。
しばらくオッパイを舐め回し、下に手を入れると受け入れ準備OKであった。
バックで繋がり、両手でオッパイを揉むというスタイルである。
狭い風呂の中、声を押し殺しての律動は刺激が強過ぎ、あっという間に2人とも昇り詰めてしまった。
リカも流石に妹のそばでセックスした事はないらしく、最後には嗚咽の声をあげてしまった。
長く熱い風呂から出ると1時間ほどが経過していた。
真っ暗な部屋に入るとダブルベッドが1つあり、その向こうで布団にくるまったミカちゃんが既に寝息をたてている。
起こさないように、そっと静かにベッドに横になると、リカがまた擦り寄ってきた。
「ミカちゃんが起きちゃうよ」
「もっと欲しいの!」
そう言ってリカは静かに裸になると、私のパジャマを下げ、私の分身を口に含み、そしてリカが初めて69を求めて顔に乗ってきた。
1回出してはいるものの、すぐに大きくなった分身をしばらく舐められつつ、リカのクリを舐め回した。
しばらく舐め合いが続いた後、リカが喘ぎながらたまらず上体を起こした。
少しおいてベッドが揺れたような気配のあと、私の分身が温かなもので包まれていくのを感じ取った。
次の瞬間、リカは遠慮のない喘ぎ声を出しながら上体を弓そらせて達してしまった。
そして横に崩れたリカの向こう側では・・・、誰かが私の上に腰を落としていた。
何が起こったか訳がわからない一瞬が過ぎ、急に枕元で明かりが灯った。
ミカちゃんである。
慌てて起きようとする私を、リカが制止した。
「ミカは10歳の時に処女を売らされてるの。それに日本に来たのは小さい女の子のお店に勤めるためなの。ただ、勤めようとしたお店が捕まって閉店したので家に1日いるの。だからセックスは出来るし、あなたの上に乗ったのもミカが自分で決めたの。お願い、抱いてやって」
しばらくぶりのセックスなのか、少し歯を食いしばり、腰をゆっくりと下ろしている。
やがてミカちゃんは私に腰を完全に下ろし、分身は胎内に吸い込まれてしまった。
私はゆっくりと上体を起こしてミカちゃんを抱き締め、対面座位の体勢になった。
リカが横に座り、こう付け加えた。
「ミカはいつ抱かれてもかまわないし、生活費は何とか私が・・・」
「・・・」
返す言葉がなかった。
14歳の女の子が私の上で繋がっている!
しかも、男性のモノを咥えて一心に腰を動かして。
ただでさえリカに舐められ高まっていたところで、こんな幼ない女の子に飲み込まれて律動されてはひとたまりもない。
体を離す間もなく、強く抱き締めて、幼い胎内に精子を注ぎ込んでしまった。
しばらく抱き締めていると、ぐったりとしたミカちゃんがふと腰を落とした弾みで、シーツの上に精液がこぼれ出ててしまった。
2回目とは思えない結構な量である。
リカがティッシュをもってきたので、ミカちゃんを抱っこしたまま後ろに少し移動した。
そして、ミカちゃんを膝から下ろすとアソコにキスし、丁寧に拭った。
気がつくとリカに初めて中出しした時と同じである。
それを見て、同じ事を思ったのかリカが思い出し笑いをした。
もう、断る事はできない。
リカも一緒にと誘ったが、私のアパートは以前より会社の近くになったため、リカが店に通うには遠すぎた。
反対に休みの日は、私のアパートに出来るだけリカが来るということになった。
ベッドの上にはミカちゃんが残り、リカが下で眠った。
私の腕枕ですやすやと眠る、ミカちゃんの寝顔を見ているうちに眠ってしまった。
翌日、予定通りにディズニーランドへ行った。
予定外なのは、大きな荷物を抱えている事だ。
昨日のうちに荷造りは済んでいて、発送するだけになっていた。
アパートにミカちゃんの荷物が到着までの、当座必要な荷物を持ってのお出かけである。
日曜日丸1日、目一杯遊んでいる14歳と18歳の姉妹は、本当に楽しそうだった。
夜おそく、私のアパートに3人で帰りついた。
リカは明日の夕方から店に出なくてはならないので、月曜の昼過ぎには自分のアパートへ戻るそうだ。
ミカちゃんを先に風呂を勧めると、「お話なら一緒に聞かせて」と近くに座ってしまった。
「料理や洗濯位ならミカができるわ、生活費も私がなんとか・・・」
「生活費はいらない、1人も2人もかわらないから。料理や洗濯は助かるよ、家事は苦手だから。ありがとう」
「でもそれじゃ悪いし・・・」
リカが答えに窮した。
「おいて貰えれば、それでいいの。昼間は留守番してお家のことは私がする。ミカもお姉ちゃんみたいに毎日抱っこされたいの」
ミカちゃんが切り出した。
抱っことは、当然セックスのことであろう。
私にとってみれば、ミカちゃんを“無料のセックス付き家政婦”として家に置いてください、と言われている様なものだ。
とにかく、ミカちゃんとの生活が始まった。
二人に見送られ、会社へと出勤する。
考えてしまうのはミカちゃんのことである。
ミカは、姉のリカにおんぶに抱っこの生活が重荷だったのかもしれない。
以前、付き合いのあったタイの女の子たちを連れて焼肉を食べに行ったことがあった。
「タイでは、稼がない女は犬や猫と一緒なのよ」と愚痴とも諦めともとれる話を聞いた。
娘が日本へ出稼ぎに出て仕送りをする事は、何ら恥ずべきことではない。
リカの婚約者は、リカが日本でどんな職業に就いているかを知っている。
22歳に結婚しようという16歳の時の約束を、お互い胸に持ち続けているのだという。
何という懐の深さだろう。
ミカちゃんも同じような価値観をもっているとすれば、日本で働くに働けない状況を恥じていたに違いない。
リカから私のことを何度も聞いていたようだ。
ミカちゃんは、婚約者がいる姉をお金で買う私のような男に、何にも嫌悪感は抱かないのだろうか?
帰ったら一番に訊いてみよう。
そう思って終業と同時にアパートへと急いだ。
アパートの前、自分の部屋の呼び鈴を押すのは初めてである。
防犯テレビに映った私を見たのか、走り来る音が響いた。
玄関を開けると、彼女が飛びついてきた。
食事の支度中だったようで、腕まくりをしている。
抱っこされながら、嬉しそうにキスをしてきた。
つまらない質問するのは、やめた。
見ると食事の支度は整っていた。
ミカちゃんを下ろし、着替えに寝室へ入ると、布団の上にペアのパジャマが置いてある。
ベッド棚の上にはティッシュの箱があり、その横には基礎体温計と記録簿まであった。
リカの配慮かミカちゃんの決意か・・・。
ふと思いつき、横に置いてある箱のスキンを確認すると“非常用”と書き慣れない漢字のメモが張られてあった。
ふと振り返ると、ミカちゃんが裸で立っていた。
平静を装って着替えだすと、背広やワイシャツを受けとってハンガーへ掛けてくれた。
ミカちゃんはスキンの箱を戻しながら、つぶやいた。
「危険日は自分でわかるから・・・」
思わず抱きかかえると、リサより大きい位の、張り切ったオッパイが当たる。
そのままベッドに押し倒してしまった。
あそこに指を這わせると、十分に潤んでいる。
「抱っこされることばっかり考えてたの」
キスを交わした後、分身は幼い花園を押し広げて奥に突進した。
小さな体が私の下で踊り、嗚咽が響き渡る。
やがて絶頂を迎えて弓反りになった胎内奥へ、思いっきり迸りを放った。
抱き締めながら、リカそっくりの反応に感心している私…