同僚の女になった妻(2)

2018/02/18

自分の妻が他の男に膣内射精を乞う。
今まで経験したことのない程の屈辱と興奮が私を襲う。
同僚が妻の中に射精する姿を見て、私もパンツの中に大量の精液を発射した。
ゆっくりと同僚がペニスを抜き取り、妻の前に回ると妻はいとおしそうにそれを咥えた。
私は二人に気づかれないように2階に戻った。
妻が寝室に入ってきたのはそれから2時間後、風呂上りの石鹸の匂いをさせていた。
妻と同僚の絡み合う姿が脳裏から離れないまま、私は一人寝室の天井を見つめて妻を待っていた。
同僚の手によって何度も何度も絶頂を極めさせられ、最後には中だしを乞うた妻。
夫である私にとってこれ以上の屈辱はない。
怒りにも似た嫉妬の炎が私を眠りにつくのを許さなかった。
その光景を覗きながら興奮しパンツの中に射精してしまったにもかかわらず再び私のペニスは膨張していた。
妻を抱きたい。
心からそう思った。
同僚が蹂躙した妻の白く豊かな乳房を思いきり揉みしだき、ついさっきまで同僚のペニスが差し込まれていた秘部に思いきり突き立て、同僚の精液の残滓を私の精液で塗りつぶし、夫である私こそが本来の所有者であるという証を妻の身体に刻みたかった。
しかし、妻はなかなか帰ってこなかった。
悶々としながら時が流れていく。
ようやく妻が寝室に入ってきたのは、それから2時間が経ってからだった。
反射的に私は寝たふりをしてしまった。
同僚との情事を覗き見ていたことを知られてはいけない。
妻は私を起こさないようにそっと寝室のつきあたりにある整理箪笥まで行き、引出しを開けた。
そっと薄目を開けて妻の姿を見る。
妻はバスタオル一枚を身体に巻きつけている。
洗いたての髪から雫が垂れている。
同僚との情事の痕跡を消すために全身を洗ったに違いない。
引出しから取り出したパンティを穿き、バスタオルをはらりと取った。
淡い光の下で妻の乳房が揺れる。
白いスリップを身につけると妻は私のほうに向き直った。
慌てて目を閉じる。
妻は私が寝ているベッドに畳んでおいてあったパジャマを取ったようだった。
しばらくして妻がベッドに入ってきた。
石鹸の香りと妻の体臭が混じりあった匂いが私の欲望を刺激する。
妻の身体に手を伸ばした。
「ん…どうしたの」けだるそうな声で妻が答えた。
「3週間ぶりだもん、いいだろ?」
「…お酒飲んじゃってるから、眠いの…それに、ちょっと疲れてるかな…」酒のせいで眠いというのは理解できる。
しかし同僚との激しいセックスで疲れたから夫である私との営みを拒否するとは。
再び妻への激しい嫉妬心が燃え上がり、強引に妻のパジャマを脱がせて乳房を揉む。
耳たぶを舐めまわし首筋に舌を這わせると妻の身体に鳥肌が立つのが判った。
感じ始めている証拠だ。
スリップをずり下げて両方の乳房を下から搾り出すように露出させる。
乳首は既に立っていた。
両手で揉み上げて乳首に吸い付く。
妻の口から小さな喘ぎ声が漏れ始めている。
私は自分がいつもより乱暴になっているのが判った。
妻をメチャクチャにしたかった。
さっきまで同僚の責めに対し狂ったようによがり声を上げていた妻を壊してしまいたかった。
私のペニスはこれ以上ないほど固くそそり立ち興奮のあまり先端からはもう透明な液体が滲み出していた。
妻をうつ伏せに転がし、腰を高く上げさせる。
パンティをパジャマのズボンごと引きずりおろした。
白く大きな尻が目の前に現れる。
さっきまで同僚が掴み、後ろから突きたてていた尻だ。
亀裂からはすでに愛液が溢れ出し内股まで濡らしている。
妻の肉体は感じやすいほうだが、こんなに濡れているのは見たことがない。
同僚との情事の残り火に火が点いたからだろうか。
そう思うとなおさら私の嫉妬心が燃え上がる。
妻の亀裂をよく観察してみると、大陰唇は赤く腫れ上がったように充血していた。
同僚のペニスに擦られたせいだろう。
私は指を妻の亀裂に差し込みかきまわした。
枕に顔を埋めたまま妻が「あうっ」と声を上げる。
亀裂からは止めど無く透明な愛液が流れ出し、グチュグチュと音を立てている。
内壁が蠕動し指に絡み付く。
妻の絶頂が近い。
くぐもった喘ぎを漏らしながら妻はゆらゆらと腰を動かして、自ら登りつめようとしている。
その時私の視界にあるものが飛び込んできた。
妻のアヌスが微かではあるがひくひくと蠢いている。
脳裏にあの衝撃的な情景が蘇ってきた。
同僚がバックから責め立てながら妻のアヌスに指を差し込んでいた、あの光景。
妻のアヌスへの刺激を試みた事は今までに何回かあったが、すべて強く拒絶されていた。
しかし、同僚は妻のアヌスへの指挿入をあっさりと果たし妻はその行為に強く性感を刺激されていた。
「いやっいやっいやぁぁっ、狂っちゃうーっ、お、お尻なんてっ、いやーっ、いくーっ」もはや絶叫に近い声を上げて、自分から腰を振りたてていた妻の姿。
夫である私に触れることを許さなかった聖域を赤の他人である同僚に弄ぶことを許しその指のもたらす快感に狂った妻。
目の前で物欲しげに蠢くアヌスは、妻の裏切りの象徴に映った。
亀裂から指を引きぬき、愛液をたっぷりとアヌスに塗りつけて人差し指をめり込ませて行く。
妻がびくっと身体をしならせ、「ひぃっ」と声を上げた。
構わず指を押し込んでいく。
めりめりと筋肉が広がっていく感覚が指先から伝わってきた。
第2関節まで差し込んだところで一旦止め、前後に出し入れを始める。
ぎゅうぎゅうと締め付ける感覚が徐々に弱まってくる。
「いやっいやっいやっ…ああっ、お尻なんてやめてっ、あううっ」妻は顔を左右に振り、髪を振り乱しながら私の行為に抗議していた。
しかしその言葉とは裏腹に妻の亀裂からは愛液が溢れだし、糸を引きながらシーツに垂れ、染みを作っている。
私は指を引きぬき体勢を整え、ペニスを妻の秘部に突き入れた。
ぬるぬるとした感覚がペニスを包む。
妻の腰をがっちりと掴み、しゃにむに突き立てた。
妻の尻と私の腰がぶつかり合いパンパンと音を立てる。
絡みついた襞がペニスを断続的にきゅっきゅっと締め付け、射精を促し始めた。
バックからの責めがあまり好きではなかったはずの妻が、口を半開きにして悶える。
「ああっ、いやっ…凄い、はあぁ…ひぃっ」両目をつむり眉間にしわを寄せながら快感を貪っている妻。
だらしなく開いたままの口からよだれが一筋垂れている。
その表情のあまりの淫靡さに私自身興奮の限界が来ていた。
我慢しきれずそのまま妻の膣内に精液を暴発させた。
私のペニスは何度も妻の体内で脈動を繰り返し、大量の精液を吐き出し続けた。
最後の一滴まで残らず出し尽くすまで私は妻から離れようとはしなかった。
それこそが妻に対する夫である私の所有者としての刻印だからだ。
しかし妻にとっては不満の残るセックスだった事も否めなかった。
絶頂直前まで押し上げられ、あと一歩の所で放り出されたのだから。
「3週間ぶりだもんね、仕方ないわよね」慰めにも、諦めにもとれる言葉をぽつりと漏らし、妻は背中を向けて眠りについた。
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