会社の2つ上の女性と電車で...

2022/04/13

部署の飲み会があり飲み会が終わったあと、帰る方向が同じだからと2つ年上のSさんという女の人とほろ酔いで駅に向かっていた。
Sさんはスレンダーで顔は森高千里のようなひとだ。
駅に着いたら、ホームはすごい数の人でごった返していた。
人身事故か何かで電車が大幅に遅れているらしい。
2本の電車を人が多すぎて乗り過ごしたが、かなり時間も遅かったので3本目にSさんと乗ることにした。
これも超満員。
何とか電車に乗ることができたが、窒息死するのではないかというくらいの混みようだった。

押されながら乗ったのだが、Sさんと真正面で体が密着したまますごい圧迫で動けない。
Sさんは僕の肩にあごをのせるような格好になっていて、Sさんの髪が僕の顔の左側でくっつき、何かいい匂いもする。
春だったがその日暖かくてSさんがわりと薄着だったこともあり、この状況に興奮してしまい、勃起してしまった。
ちょうど、Sさんのお腹のあたりに押し付けるような感じだ。
混みすぎてずらすことすらできなかった。

この状況でSさんと「すごい混みようですね」とか会社の人の噂話で普通に話していたが、電車は快速だったし、ダイヤが乱れていて途中止まったりでなかなか次の駅に着かない。
しばらくするとSさんが「さっきから何かお腹にあたるんだけど」と言うのであーあ、セクハラとか言われるのかなぁと思い、「すみません、体ずらしたいんだけど、圧迫されて全く動けないんで。」とへたれな僕は素直に謝った。
「気にしなくてもいいよ。こんなんじゃしょうがないよね。」と言ってくれ、怒ってないんだ、とホッとした。
この頃、つき合ってた彼女もいたし、Sさんはきれいな人でたまにオカズにしたけど、恋愛感情はなかった(この時は)。
しかしオカズにするくらいなのでこの状況に体は正直だ。

Sさんは、「よく痴漢にあうんだよね。変なおじさんばかりでキモイ。」とか「でも時々若い人もいるんだよ。信じられない。」などというが、今わたくしがやっているのは、触っていないけど、痴漢と変わりないですが。

Sさんは、ちょっと飲みすぎたね、と言い、僕の肩に乗せていた顔を僕の顔のほうに傾けてSさんの頭と僕の頬がくっつくような格好になり、顔を見ないまま話していた。
「今、彼氏が研修で海外行ってるから、男の人とこんなふうにくっついたりするとドキドキするよ。」とボソボソとSさんは小声でつぶやいた。
痴漢はキモイだのと言ったり、一方ドキドキするだのと言って、僕は混乱した。
股間は余計にパンパンになってしまった。

混乱しているうちに横のひとたちから体を押されてSさんと真正面に向かい合っていたのが少しずれて、僕の左手の甲がSさんの細い、ももに位置した。
Sさんの左手は僕の股間にあたるような位置になっているような気がするけど、相変わらず圧迫されていたので、股間にあたるのはSさんの左手なのか左腕なのかそれとも腰あたりなのかがはっきりと判別できなかった。
この間もずっとSさんとは普通に会社の話とかしていた。

すると、残念なことに次の駅に着いてしまい、「開くドアは反対でも普通は向かい合う体勢を変えるよなあ」と思いながら降りる人と乗ってくる人の入れ替えをなんとなく体勢を正面で密着したまま待っていたら、電車の反対側のドアは閉まって発車した。
内心すごいラッキーだった。
乗客は少し減り、圧迫されるほどの混みかたではないものの朝のラッシュ時と同じで十分密着したままでSさんの左手あたりに僕の破裂しそうなモノがあたり、僕の左手甲がSさんのもものあたりのままだ。

何か股間に感触を感じたと思ったらSさんは「今、手に当たってるんだけど、ずらせないよ。ごめんね。」
「そんなことないですよ。謝らなければならないのはこんなになってこっちだし。」
「でも普通じゃない状況よね?」
「すみません」
「謝ることじゃないよ。こんな混雑してるんだもん。しょうがないよ。」と優しい。

次に信じられないことがおきた。
また電車が途中で止まって、グラっと揺れた瞬間に何とSさんは、「転ぶかと思ったよ。握っちゃった♪」と僕の股間を握ったのだった!頭の中は軽いパニックで「いいですよ。」とよくわからない返答をしたのだが、冷静に考えるとこんなものが手すりのかわりになるはずがない。
揺れは収まったのにSさんは握ったまま手を離さない。
会話が会社の話しとかだったのが「ズボンのうえからでもはっきりとわかるね」とか段々Hモードになってきた。
勿論、益々小声だが。

それでへたれな僕も勇気を出して、Sさんのももにあった左手甲をSさんの股間にスカートの上から押し付けてSさんの様子を窺った。
Sさんは抵抗もしなかったので、「Sさんのほうは握っているんだ。だから大丈夫」を信念にさらに甲を掌にしてスカートの上から押し付けるように触って「スカートのうえからだとはっきりとわからないですね」とつぶやき「女のひとだとそうかもね」とSさんは普通に返してきた。
もうここまでエロモードに入ってるとさすがに甲から始めたへたれな僕でもスカートの中に手を入れようか、いや、それはまずいとすっごい悩んでついに実行に移してしまった。

ミニスカートでもなかったSさんだが、わりと短めの柔らかい生地のスカートだったので左手で少しづつスカートをたくるようにしてまくっていった。
「今、なにしてんの?」ゲッ、やば。
やりすぎか?警察に捕まるか?「はっきりとわかりたいんで。」とアホな返答に、「ふーん」とスルーしてくれたようで「そうするとわかるの?」
「たぶん」
「あ、そっ」とSさんは僕のモノを強く握った。
それで迷った挙句、そのまま続けた。
さっきまでセクハラ呼ばわりされたらどうしようと思っていたことを考えると大躍進だ。

まくり終わって、股間を触ろうかどうか一瞬躊躇したあと、ももを触った。
「あれ?ストッキングは?」
「伝染してたし、今日暑いからさっきトイレで脱いできた」と。
Sさんは握っていた僕の股間をさすり始めた。
一方、我が左手は、股間に到着。
「こんなに?」とおしっこをもらしたのではないかというくらいパンツがびしょびしょで、Sさんも普通に会社の話などをしながらもいやらしい気持ちになっていたかと思うと興奮した。

「すごい濡れてますよ」と小声で「Mくんだって、こんなんじゃん」と股間を強く握り締めた。

どういうわけだか、パンツの中に手を入れてはいけない気がしてパンツの上からでもわかる割れ目をずっとなぞったり、パンツの横から少し出ている毛をなぞったりしていた。

Sさん見ると、唇を噛んで何かをこらえているようだし自分も我慢できず、「次、降りませんか?」
「いいよ。」ってことで、次の駅で降りた。

しかし、降りた駅、近くにホテルなんかなくしばらく歩いた。
繁華街と逆の出口を出たのか、快速が止まるにしては寂しいところだった。
すぐに周りに人がいなくなった。
その先にスーパーがあった。
そのスーパーは深夜営業などやっているところではなく、裏に回ると自転車置き場になっていて自転車置き場の奥に膝くらいの高さの植栽があり、自転車置き場と植栽の間の1メートルくらいの狭い間に行き(場所探しに必死です)、キスをした。

キスをして初めて自分の彼女に罪悪感を感じたが、エロい欲望のほうがはるかに勝っていた。
Sさんも同じではなかったかと思う。
こんな場所なので、ここではキスだけにして、やっぱりホテルを探そうと思っていたのだが、Sさんが「ここだと人が来ないよね?」と何度も念を押したので、「ここでもOKなのか?」と疑いと期待が半々だった。
Sさんはどうも人目は嫌なようだ。
(僕もだが。警備の人とかいるのだろうか?)
だが、ブラウスの上に羽織っているものの前を開け、ブラウスの半分ほどボタンをはずし、ブラのなかに手を入れ、Sさんの小ぶりの胸を触ってしまった。
やっぱり僕はもう止められなかった。
これがSさんの胸か。
会社で今まで普通の関係だった人の胸なんだ、と思うと余計にクラクラしてきた。
色白のSさんの乳首はきれいな色(ちなみに当時の僕の彼女は沈着系)でそこを舌で転がしはじめると「ウーン」と声が漏れてきた。
普段より声が高いぞ。
Sさんこんな声出すんだと思うと余計に興奮した。

Sさんは相変わらずズボンの上から僕の股間をさすっている。
Sさんのスカートに手を入れ、パンツの横から指をいれ、直接割れ目をなぞった。
ぐちょぐちょだった。
クリをさするとピクンとし、「はぁっ」と大きくため息をし、声をこらえているようだった。

パンツが邪魔なので、片足だけ脱がし(靴がひっかかり少し面倒だった)、Sさんの片足を植栽にあげてSさんの股間を眺めた。
5メートルくらい横に電灯があり、少し暗いもののよく見えた。
「はずかしいよー」暗くてあまり見えない、と嘘をついた。

胸のときと同じで会社の人の「こんなところ」をみていると思うと更に興奮した。
(どちらかというと毛は普通よりやや濃い目か?)そして舐めた。
「きたないよー。そこは、いいって」と言われたが続けた。
ずっと声をこらえているようだが、気持ちよさに少し出てしまうようだ。
3分くらいたっただろうか(早かった)、すると突然「もういい、もういい」といきなり僕の頭をつかみ離そうとしたが、そのままクリを舐めてると「あーー」と少しだけ声を出して、股間を突き出すようにしてSさんは果ててしまった。

「もう、なんてことするの?はずかしいよ」
「Sさんが気持ちよくなってくれて嬉しい」と僕はほんとに嬉しかった。

少し余韻に浸ったあと今度はSさんが「Mくんのが見たい」と言ってジッパーを下ろした。
モノを出すと「へぇ」とSさんは言い、裏をみたり握ったり観察していた。
「なんかたくさんヌルヌルしてるね」
(そりゃ、ずっと我慢してたから)
「見たいと言われると少し恥ずかしい」
「私のは散々みたくせに」
(ごもっともです)
「女のひとも見たいとかって思うんです?」
「わかんない」
「わかんないはないでしょう?」
「よくわかんないよ。変なおじさんのは見たくないし。Mくんのは見たいなーって思っただけだよ」といい、咥えられました。

Sさんも僕が思ったのと同じく「会社のMくんのおちんちんみちゃった」とか「Mくんのってこんなんだったんだー」とか思うのかなぁとぼんやり思った。
Sさんのフェラはちょっと歯が当たるけど気持ちいい。
このまま続けたら出ちゃうかも。
出たら困る。

「Sさん気持ち良すぎるからもういい。」Sさんは口から僕のモノを離して僕を見上げると「なんで?」
「Sさんの中に入れたい」
「あー、先に言った。言わせたかったんだ。」何だか可愛い。

しかし駅降りたときラブホテルのゴム使えばいいやと思っていたのでゴムなんか持ってない。
外でこんなことをする予定ではなかったんだ。
「Sさん、ゴムないですよ」
「えー?」
「だってこんな予定じゃなかったもん」
「そうだよね。もし予定に入ってたらコワイ。でもどうしよう。」としばらく考え「じゃあ、外に出して」
「大丈夫?」
「だって私もおさまりつかない」
おさまりつかないって、その言葉に何だか興奮した。
(興奮ばかりしている)それでSさんの片足を上げて正面から入れようとしたけど、こんな体勢なかなかうまくいかず、自転車置き場の壁に手をついてもらってスカートめくってバックから入れてみた。
ビショビショだったのでスルっと入ったけど、何だか締め付けられた。

少し腰を動かすとすぐ出そうになって止めてしまった。
「どうしたの?」
「気持ちよすぎる。少し落ち着きたい」
いつもそうなんだが少し止めたらそのあとずっと続けられる。
それって自分だけなのだろうか。
それともみんなそうなのか。

しばらくバックでやったあと、自分としてはやっぱり顔を見ながらがいいので正常位がいいのだが、「Sさんの顔を見たい」
「私も。でも寝転んだら服が汚れるし。」はいはい、僕が下になりますよ、ということになった。

植栽のブロックのふちに腰掛けた。
昼間暖かかったとはいえ、春なので夜は少し冷え、ブロックに直接触るお尻は冷たかった。
そしてSさんは僕のうえに腰を沈め、ゆっくりと動き出した。

ブラウスとブラを少しずらしSさんの乳首を舐めた。
Sさんの中に入っている暖かさやSさんの少し甘い匂い(体臭?香水?)、Sさんの細い腰のくびれや平らなお腹、細い肩、鎖骨などを触ったりキスしたり、髪をなでたり、Sさんとのことを実感しながら、ゆっくりと時間をかけた。
(時間をかけてゆっくりと動いていたのはSさんですが)このとき、なんて表現すればいいのだろう、静かな快感というかとても幸福感に包まれて、Sさんがとても愛おしく思えた。

しばらくしてSさんのクリを触ると「もう。そこはだめ」と言われたが、無視してしばらく触ってると「ふぅ、気持ちいい」とそのままゆっくりと動いたまま、Sさんは絶頂を迎えた。

僕ももう出そうだったので(静かな快感と言いながらも出るものは出る。本当はすごく我慢していた)
「Sさん、出る」といって抜くとSさんが口に含んでくれてその中で爆ぜた。
Sさんは吐き出して、「やっぱり苦いね」といった。
「やっぱり、飲めない。」とも。
「ごめんね。一度も飲んだことないんだ」
「うがいしたい。」
(うがいするところなどない!!)と言われたが、一所懸命なところがほんとに愛おしく抱きしめた。
(下半身は丸出しだが)
服を整えたあとSさんは「今日は頭が変になるかと思ったよ。すごい気持ちよかった。こんなの初めて」と言ってくれたので嬉しかった。
「僕も」と言ってキスをして抱きしめた。

Sさんは2回、逝ったが、「感じやすい体質」と言っていた。
ひとりエッチとかもするんでしょ?の問いには「あまりしないけど」と言っていた。
(あまりって?やっぱりするんだ)何を考えてするの?には「彼氏のことだよ」と言われたので、少しがっくりだった。

「でも、今までわからなかったけどカラダの相性ってあるんだね。Mくんとの相性はいいかも」
「そうかも。自分が良かったなんて言われたことないし、自分もこんなに良かったのは初めてだし。Sさんとはいいかもしれない。」Sさんは「今までつき合ってきた人以外とこんなことしたの初めてだよ。ほんとだよ」と何度も言った。
「じゃあ、僕とどうして?」と聞こうと思ったけどやめた。
Sさんは軽いと思われたくなくてそう言ったんだと思ったし、たぶん本当だろう。

Sさんにも彼氏がいて僕も彼女がいて、Sさんとはそれっきりだった。
2、3日後Sさんから「まずいよね、このあいだのこと。お互い彼女、彼氏いるもんね」と切り出され「そうですね。ずっと黙ってますよ。」と言ったが、好きになっていた。
自分には彼女がいるので、Sさんを対象として見なかったから、気持ちをセーブしていたかもしれない。
明るくて性格もすごくいいし、さっぱりしていると思ったら可愛くて抱きしめたくなることもある。
男だけじゃなく、女子社員のなかでも人気あったし。
一回だけだけどカラダの相性も抜群だったし。

僕はこのことを引きずり、別にばれたわけでもないのに当時つき合っていた彼女とギクシャクし、別れてしまった。
ギクシャクしたのは、Sさんのことが好きになってしまったからで彼女に心が向かなくなったのだった。
当時の彼女に悪いことをしたと思う。
彼女のほうも僕に冷めかけていたのが、唯一慰めになる。
(勝手か?)
彼女と別れた後、しばらくしてSさんから「婚約した」と指輪を嬉しそうに見せられ、「Mくんにも式に出てもらいたい」と言われた。
「勿論ですよ。いっぱい幸せになってください。それとあのときの話しはエリート社員の僕としては困るので、お互い絶対に内緒ですよ」とうそぶいた。
(エリートじゃないので)
「うん。ほんとにありがとう。Mくんでよかった」
しばらくはボーとしてしまい、仕事にも集中できなかった。
それから一年たらずでSさんは結婚してしまった。
今でも時々思うのだが、Sさんは僕のことをどう思っていたのだろう。
好きだったのか。
一度きりの関係を持ったあと、ほんの少し前より親しくなったけど以前と比べても微妙な差だ。
もともと仕事で重なることがあったので他の人よりは親しかった。
でも「好き」とは違う。
当時僕は狂おしいほど(死語)好きだった。
でもSさんにはそのことは言えなかった。
言ったら、タガがはずれぐちゃぐちゃとし修羅場をむかえるような気がしたからだ。
社内だったし。

そしてSさんは僕に「式に出てほしい」と言った。
「好き」だったからそう言うのか、それとも「好き」ではなく単に親しいからそう言ったのか。

Sさんが結婚して、思っていたほどのショックはなかった。
ショック死するのではないかと思っていたので。
式に出席して、会社関係で式に出席した男性は僕ひとりで怪しまれるのではないかと思ったが、仕事で重なることが多かったせいか、周りは別に不思議に思わなかったらしい。
(ホントか?)
その後の披露宴では、旦那さんの人となりもわかりSさんを幸せにしてくれそうな人で良かった。
不思議と心の底からそう思った。
凄い嫉妬心が出るのかとも思っていたのに不思議だ。

二次会にも出席したが、二次会では迂闊にも旦那さんとのじゃんけん大会の最後まで残り、最後は何と旦那さんに勝ってしまったというオチまでついた。
Sさんは嬉しそうに微笑んでくれていた。

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