ヒト妻の行く末
2019/08/24
とあるホテルに、ヒト妻のゆうこを呼び出す。
ゆうこは、「問題」に大きく関わるデリヘル嬢である。
三十近い年齢で、二人の子を持つ母であり容姿は清潔感のあるいわゆる美人。
ここでは「問題」の内容は伏せることとして…。
部屋に入り、扉を開けると、すぐソファー席が向かい合うようにあり待っていた私は訪れたゆうこをそこへと案内する。
自己紹介をし合いまず、90分のコースを選び、そこそこする金額を払った。
世間話をし、煙草に火をつけ、しばらくリラックスした時間を過ごした。
お互い火を消し、それからシャワールームに行くことにした。
世間話の続きをしながら、服を脱ぎ、ガラス張りの壁の向こうへと赴き私はお湯につかりたいと言ったので、彼女は浴槽にお湯をため始めた。
その間に、体を洗い始める。
とにかく「問題」の話を聞きだすことが最重要視だった私は、「行為」よりも、「話す」ことに専念した。
風呂が溜まるのも、体を洗うのも、さほど時間がかからないので(汗)私のアソコの毛を剃ってもらう事にした。
ボディソープをしっかりと泡立て、慣れた手つきでジョリジョリと…そんな中、彼女の旦那・子供の話で盛り上がる。
すっかりときれいになった私のアソコにゆうこは泡立てたソープをまんべんなくつけ優しい手つきで介抱してくれた。
すべて洗い流し終わると、ゆうこはぬるくなった湯舟に差し湯をしながら私に背を向ける感じで浸かってきた。
彼女の肩から背中へお湯をかけてあげながらしばらく沈黙へ……すると彼女は、自生活への不満を吐き出し始める。
最初は夫婦生活、子供へ、それからデリのことへと移っていく来た!探りたかった話題へといき、核心へと迫る。
そして、あっという間に彼女の口から「問題」の答えが明らかになった。
シャワールームに入ってどれくらいの時間がたったのだろう…湯冷めしないうちに、二人ガウンをまとい、奥のベットルームへ。
顔を見合わせながら話し合うのは、時間開始からソファーで話す以外はしばらくなかったので、ベットの中でお互い見つめあいながら寄り添うのはなんか緊張するねと交わしながら……始める。
本番ありの待遇で、満喫させてもらった。
時計の針がカウントダウンに迫り、急いでシャワールームに行き、体を洗い流し途中、待機中の運転手から着信が入るもののまた逢いましょうと言葉を交わし無事、終了。
その後、「問題」が解決したことにより、ゆうこはデリヘルを去ることになった。
…現在、ゆうこは若妻クラブにいる。